2000-11-28 第150回国会 衆議院 環境委員会 第5号
私ども、三年前に、おられます大木長官のもとで政務次官として京都会議を務めさせていただきました。そういう立場から、今回のハーグでのCOP6、極めて関心を持って見続けてまいりましたが、思うような結果が出なかったこと、私どもの立場にとりましても残念に思います。
私ども、三年前に、おられます大木長官のもとで政務次官として京都会議を務めさせていただきました。そういう立場から、今回のハーグでのCOP6、極めて関心を持って見続けてまいりましたが、思うような結果が出なかったこと、私どもの立場にとりましても残念に思います。
前々環境庁長官の大木長官は、見事に、京都における気候変動枠組み条約では議定書をまとめるために議長として力を尽くされましたし、前長官は、例えば福井敦賀の中池見の湿地や和歌山の雑賀崎では逃げてしまわれましたけれども、藤前干潟に一定の成果を得ることができたわけであります。
○福本潤一君 通産省は今の削減計画の取り組み、特に産業界、監督官庁だからやっていかれたわけでございますが、環境庁はやはりこういう形での民生、運輸がまたもう一つありますけれども、各省庁にかかわる削減計画が必要なときには、せっかく六%という形で英断されて大木長官時代にこういう形で出てきたものですから、やはり早急にこの担保法にかかわる、こういう形で削減計画、目標に向かってやろうと思うんだという形でやっていく
○岡崎トミ子君 京都で行われました会議のときには、NGOの本当に大勢の皆さんにロビー活動をしていただいて前向きの検討がされていったということはもうどなたも御存じで、前段の大木長官もその評価を大きくされておりました。本当は真鍋長官にもお話を伺いたいところでございましたけれども、一言御決意を伺って私の質問を終わりたいというふうに思っております。
もちろん大木長官も直前まで議長としての職務を遂行するわけでありまして、しっかりとしたバトンタッチを受けて私もCOP4に臨んで全力を尽くしてまいりたいと思っております。よろしくお願いします。
その議定書というのは当時の環境庁長官でありました大木長官、それから環境庁の皆さん、そして関係各位の大変な御努力によって採択をされたということも私も目の当たりにしております。
四つの国の中でバッジを犠牲にしてまで法案を推進されたのは大木長官だけではなかったか、そのように思いますし、今後とも、日本が常にアジアの中で一番熱心な国だという評価を得るように努力すべきだと思います。
でも、国民の意識はどうも、大木長官が京都で一生懸命頑張っている割には、何か六%、七%、八%でうまく国が役目ができるかなみたいなことを、何か他人行儀に物を見るような感覚で見ていた人が圧倒的に多いのではないか。
○政府委員(上田秀明君) 今、大木長官から御答弁があったところでございますけれども、大木長官が個人の資格で次のアルゼンチンで開かれますCOP4までの間、議長をお務めになるわけでございますが、日本は国として議長国ということで、京都議定書の具体化あるいは実現に向けての責任を果たしていくということかと思います。 我が国は、主要先進国の中では先頭を切りまして四月二十八日に署名もいたしました。
それで、先ほども私の自由党の中村鋭一議員からのお話にもありましたけれども、今秋の会議開催まで、大木長官は議長国としての役目があるわけですね。今後その中で議長国としての役目、議定書に署名をしていただくとかいろいろな役目があると思いますけれども、今取り組んでいる議長国としての役目はどんなことでしょうか。
その辺がやはり弱いと思いますけれども、大木長官はどう思われますでしょうか。
この法案、先ほど私、土台と言いましたけれども、基礎工事の最初の青写真ということで大木長官が説明されました。二段ロケットと環境庁はおっしゃっているそうですけれども、まず第一段のロケットだからということですが、本当にロケットを飛ばすために二段、三段と続いていかなければいけないわけです。 まさに今までは言葉で、かけ声で盛り上げたと思うのですね。
特に、昨年の十二月に京都国際会議をやりまして、いろいろ御苦労があったわけでありますが、各国の妥協あるいは話し合いの中でそれぞれ数値目標が決まったということは、大木長官も大変御苦労されて成ったのではないだろうかと思うわけであります。そういうようなことを受けまして、今回の地球温暖化対策、これをどう具体的にしていくのかということではないだろうかと思うわけであります。
○山中(燁)委員 私が強く申し上げたかったのは、十二月に大木長官がCOP3で議長をなさって、せっかく日本が環境に対して興味のある、そして主導的役割であるということで、外務省に聞きましたら、今年度、環境に関して大きな会議としては、アジアにおいてはこのインドの会議と十月の日本におけるアフリカ会議、それしかない。
今大木長官が言われましたように、その後がいろいろ問題でありまして、公益法人も天下りが七千人おりまして、その中で、一昨年になりますが、九月に公益法人の設立許可及び指導監督基準というものを閣議で決定されまして、公益法人は最小限度この程度の基準がないといけませんよという合格不合格のいわば基準をつくったわけです。
ことしはアルゼンチンで十一月ですか、その間、その議長というのは、大木長官はどういう立場におなりになるか。ことしは選挙もおありでございますが、選挙に当選していただかなければならないですけれども、これは選挙ですから結果というのは確定されたものではない。あるいは環境庁長官という職務におられるかどうかというようなことも、日本の政界からいうとわからない面があります。
○武山委員 そうしますと、環境行政のすべては環境庁の長官である大木長官だという意味にとってよろしいのですか。 実は、私が質問したい内容は、答申を待ってとか答申が出たからとかいって、非常に審議会の答申に社会全体が右往左往しまして、と同時に、それだけ右往左往する審議会の中身が明らかにされない。それから、国費を使って、国家公務員のような、結局、人件費であるということですね。
○愛知委員 今のお話だとちょっと消極的な印象を受けてしょうがないのだけれども、京都の会議で大木長官が大変大きな役割を果たされて、あのような大きな成果を上げて終わった、これは極めて大きな実績であり、評価であり、歴史に残った大きな役割を果たされたと思うのです。
これはそういう経営者の意識というんですか、ちょうどお隣に大木長官がお見えになりますけれども、今度中部国際空港を見ても御存じのように、あの会社は今までは官庁の関係の皆さんが社長になっていたわけです。だけれども、今度は民間の社長にしようと、運輸省や建設省さんと一緒に、副社長、多くのいろんな人が一緒になって官民であの会社をつくっていこうという意識ですね、あの空港を見ていても。
○菅野久光君 私は、民友連の菅野でございますけれども、岡崎委員に引き続きまして、建設省、国土庁、北海道開発庁の問題について御質問申し上げますので、大木長官、どうぞ環境庁の方もお休みになってください。御苦労さまでした。 まず初めに、公共事業のコスト削減の問題についてお伺いをしたいと思います。
ぜひこうした点についても、これはまた文部省のやることではあろうかと思いますけれども、こうした共生という考え方から、地球を共有する、いい環境を共有するという立場からも、大木長官初め環境庁もそういう意識を持っていただきたいというふうに思います。
まず、大木長官におかれましては、昨年の御就任以来、年末のCOP3の開催に向けて直ちに準備作業のトップとして業務につかれまして、大変な御苦労をいただきました。COP3は、御案内のとおり、二十一世紀の温暖化対策のあり方について、全世界の注目のもとで、国内でももとよりでありましたが、大変白熱した議論が闘わされた。延長戦にもなった。
○保坂委員 それでは、先ほどの質問、大木長官には聞いていただいていて、一年をまたがったやりとりなので、環境庁も、本当に私ども社民党は環境庁を環境省へというふうに行革論議の中で提案をしてまいりました。
大木長官にはきょうこそぜひ前向きの御答弁をお願いしたいと切に望んでおります。 昨年の十二月二十二日、土壌農薬課から航空防除農薬影響評価検討会報告書が出されました。なぜか、この際に資料として検討の材料になりました資料の提供を何度か求めてまいりましたけれども、検討会そのものが非公開ということで、報告書が完成した現在でも出されておりません。
時間がありませんので最後の質問をしなければなりません心 大木長官、地球温暖化防止京都会議の議長国としての議長、大役御苦労さまでございました。意気込みがこの最初に示されているだろうというふうに私は思っておりますけれども、やはり今皆さんの関心というのは、京都議定書が採択された、この議定書の発効要件は大変複雑なものでありましても、我が国の早い批准というものが望まれております。
そういう意味でも地球環境全体の問題は大きな課題になってきておりますし、特に昨年は、京都会議で大木長官は一たん駅まで行かれながらUターンされて、また会議に取り組まれるという御熱意を御披瀝いただきましたけれども、今回、環境庁長官になられておられる大木長官に、環境という言葉が非常に大きな概念になってきて、時には地球環境の話がいつの間にか地域環境の問題になったり、なかなかわかりにくくなっておるわけです。
今、大木長官から御答弁をいただきました。私どもも一生懸命この地球温暖化対策、少しずつでございますけれども努力をしているつもりでございます。しかしながら、なかなか一般の方に御理解をいただけない部分もございます。今までさまざまな歴史の中で、特に私が生まれ育ってきた時代は、高度経済成長時代と申しますか、少しでも便利な生活を追求していく歴史でございました。
また、これは失礼かもしれませんけれども、昨日朝、十一日の朝ですが、大木長官は、会議がまさに大詰めに差しかかったわけですけれども、国会の方があるというようなことで議長を辞任してまで戻られる、しかし京都駅でまた会議場へ戻られたという、それは結果はそうだったわけですが、そういうようなことがありました。
質問時間が終了いたしましたので、大木長官にこれまでの御努力に感謝申し上げて、質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。
大木長官、まず御苦労さまでございました。質疑の時間が二十分と大変に短いこともございますので、本日は政府委員の答弁は御遠慮いただきまして、大木長官にお伺いをしたいと思います。まとまった直後でございますので、いろいろ資料等そろわず、わからぬところはわからぬとおっしゃっていただいて結構でございます。
今後ともに大木長官と御連絡をとりながら、全力を尽くしてこの会議を成功に導くよう努力をいたしますので、委員の御協力をも心からお願いを申し上げます。(拍手) —————————————
そこで、議長を務められる大木長官に、積極的な議長国日本の姿というものをつくり出す決意をここでお聞かせいただければありがたいと思います。
○武山委員 日本はリーダーシップをとれる立場にあるわけですから、もうこの第三者機関をつくるんだと一言大木長官が言えばできるはずですので、ぜひそういう方向で、国民は期待しておりますので、やっていただきたいと思います。
今後五年、十年、十五年、近い将来にこんなに大きな会議が日本で行われることはないであろうというぐらい大きな会議で、国民も、そして世界じゅうが注目している本当に大きな会議なのですけれども、数日後に控えて、もう皆さん何回も聞いたと思いますけれども、私も人並みに、議長を務める大木長官の現在の決意と心境をお伺いしたいと思います。
日本として、これを成功させるために、世界それぞれの地域あるいは国によってのこの問題に対しての状況ということが相違がございますので、この点、今大木長官・議長予定者を中心に全力で話し合っている過程でございます。